長野県はワイン造りに使用されるブドウの生産量日本一を誇ります。  （平成２５年度農林水産省公表データより） 栽培のノウハウが豊富で質の高いブドウから美味しいワインが造られます。 また、ワイナリーの数も多く、ワイン造りに適した風土を活かし 糖度・酸味のバランスが良く、高い評価を頂いています。

「肥料はすべてオーガニック」などの基本的なことを忠実に守り この地ならではの個性を出せる樹になるよう手間暇惜しまない作業と 恵まれた環境により最高のブドウが出来上がります。

【土壌や気候の恵み】

ワインの良し悪しを決める大きな要因は、原料となる 　ブドウの品質です。 　高品質のブドウが収穫できる点が、長野ワインの一番の強みです。 　ブドウの生育に適した土壌で、日照時間が長く、夏の昼夜の 　気温差が大きいなど、糖度を上げたり色付きを良くしたりするのに 　最適な気候です。 　ワイン産地として有名な山梨県のワイナリーにも 　長野のブドウが出荷されています。

【ブドウの個性を最大限に生かす】

長野ワインは、それぞれのブドウの品種のもつ 　個性が十分に引き出せれています。 　果実味が豊富で酸味がしっかりしており、全体的なバランスの良さ 　が特徴です。 　長野県産ワインとして品質が高いことを認定する長野県原産地 　呼称管理制度（略称ＮＡＣ）が平成14年から始まりました。 　100％県内産ブドウを使用し、糖度や醸造方法などの 　基準をクリアしソムリエらによる官能検査で認められた 　ワインにのみ付いています。

■平沢畑

南信州駒ヶ原で生産者がこだわって作っており日本ソムリエ協会理事でソムリエの最高峰 　マスターソムリエの高野豊氏監修のワインです。 　栽培品種『ヤマソービニオン』山葡萄種とカベルネソービニオンの交配から生まれた 　この地ならではのブドウです。

■サンサンワイナリー

ワイナリーの前に広がるブドウ畑は、標高840〜864ｍ。 　風通しの良い西向きの圃場であり、日の光が燦々とふりそそぎ水はけに優れた 　立地条件にあります。 　もともと寒暖差に恵まれた長野県内にあって、一段と標高の高い桔梗ヶ原・柿沢地区は 　更に寒暖差が大きくブドウ栽培に好適地です。 　土地の個性を大切にし、その特性を最大限に生かす原料づくり、 　カリスマ醸造家・戸川さんにより仕込みを行ったワインがあります。

シャトーサンサン　メルロ2017	サンサンエステート　柿沢メルロ Section A2017
デザートワイン クリスタルナイアガラ2016 クリスタルコンコード2016	信州駒ケ岳 ヤマソービニオン平沢畑
シャトーサンサン　シャルドネ2017	サンサンエステート柿沢 シャルドネ樽熟成　2016

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